vellgo

2023.09.30

vellgo店長就任式 in アスティ徳島

 

 

  

こんにちは。

徳島でメンズ専門サロンを3店舗(羽ノ浦、沖浜、北島)、徳島メンズ脱毛サロン、徳島無人古着をやってます。

株式会社vellgoの代表 高木です。

 

羽ノ浦店→https://beauty.hotpepper.jp/slnH000339029/

沖浜店→https://beauty.hotpepper.jp/slnH000498913/

北島店→https://beauty.hotpepper.jp/slnH000642505/

【スタッフ募集中】 僕たちと一緒にvellgoで働きませんか? https://work.beauty.hotpepper.jp/WC00015507/JP0000019272/?initial_employment_pattern=EP1&initial_recruitment_target=1

 

  

令和5年9月25日(月) アスティ徳島にて株式会社vellgoの店長就任式をさせていただきました。

  

思い返せば9年前・・・

大阪から徳島に帰ってきて、実家の散髪屋さんを継ぎ

次の年にスタッフを雇い、そのまた次の年にもスタッフを雇い、

半年間は3人で働き、1人のスタッフがやめ、その2か月後に中途スタッフが入り、

3人で1年半ぐらい頑張り、もう一人スタッフが中途で入り、半年後にコロナが始まり、

1か月休業し、スタッフが一人辞め、その2か月後に中途でスタッフが入り、

その3か月後には沖浜店がオープンし、翌年には1人スタッフが入社してくれて、

羽ノ浦3人、沖浜2人で営業し、脱毛サロンオープン。その次の年には2人スタッフが入社してくれて、

羽ノ浦4人、沖浜3人になり、無人古着屋オープン。

その次の年令和5年。今年ですね。今年は3人入社してくれました。そして7月に北島店オープン。

10月に沖浜店拡張リニューアルオープン。

 

ざっとまとめてみるとこんな感じですがなかなか内容が濃かったです。

いや、これからも濃くなっていくんでしょう。いや、濃くしていかないといけません。

 

で、本題。

9年間店長という役職は作りませんでした。

理由はいろいろありますが、単純に自分で管理できるんちゃう?って思ってたから。

売上管理、スタッフミーティング、技術指導、各店舗の作戦、広告戦略、求人、業者打ち合わせ。などなど

休みの日も合間をぬってやってたらまぁどうにかなるもんです。

 

どうにかなりますけど、なんか時間はあっという間に過ぎていくし、家族の時間は無くなるし

「あれ?これなにしてるんやろ」って思う部分も多くなってきてました。

 

まぁでも出来てるしなーって思いこんでたんですけど

いろんな出来事が重なり、「あれ?これ管理できてなくね?」ってなったんです。

今まで「出来てる」と思いこんでたけど、「全然出来てなかった」ってことですね。

「出来てる」と思い込んでたから休みも、家族も、犠牲にしていろんな事やってきたのに

結局できてなかったんかーい

 

あぁー!ってなってもうやーめたってなった感じです。

何も出来てないには犠牲がでかすぎるし、何もできてないんやったら

この先のvellgoがやばい!今はいけてても数年先がやばい!ってなって

そうなったら各店舗に【店長】がいるよなぁーってなりました。

 

羽ノ浦店には脇野。沖浜店には森本。北島店には岡本。

 

この3人です。パッと見vellgo歴が長い3人って感じに見えますが

それぞれ個性があっておもろいんです。

ですし、僕からすると彼らには「恩」があるんです。

 

最初のスタッフが辞めた時に、激務の中ついてきてくれた岡本。

なかなかへこんでた時に「頑張りましょう」と言ってくれる頼もしいやつです。

vellgoの歴が一番長いだけあって、vellgoイムズを継承してくれてるし、

自分の武器も持ってお客様からの信頼は一番じゃないかな?と思います。

特に入社当初から、

「僕はパーマスタイルが好きやから、パーマを極めたいです」的なことを言ってたのを覚えています。

まさに今、北島店に行ってパーマのお客様であふれているので、有言実行ですね。すごい。

自分の意見をしっかり持ち、後輩ともコミュニケーションを取りながらお店が円滑に回るように努めてくれてます。

 

 

最初のスタッフが辞めた後、救世主のように入社してくれた脇野。

大阪から徳島に帰ってきてから1店舗を経てvellgoに来てくれました。

厳しい指導にもくらいついてきてくれて、本当によく耐えてくれたな。と

彼の場合はマジでめちゃくちゃ指導したのを覚えています。

vellgoの求める意識レベルまで持っていくのに細かく、しつこく指導したのを覚えています。

それがあってかスタイリストになってお客様をコツコツつけて、

今ではvellgoのなかで一番の売上を持っています。

それも彼の人間性、接客力です。

僕がいつも言ってる、

「技術だけではお客様は満足しない。細かな気遣いが一番大事やでー」

を一番理解してくれてるのも彼です。

 

vellgo初期、この2人にどれだけ助けられたか。僕のわがままな考えをすべて理解し、

行動してくれてる2人は文句なしでvellgoの店長の器です。

 

 

そして森本。

彼は日本にコロナウイルスが流行り始めてすぐに連絡をくれたスタッフです。

「今コロナで休業中やから、今すぐの採用は厳しいけど休業終わるまで考えさせて」

って言ったのを覚えています。

 

で休業終わり、幸い徳島は都会に比べるとそこまで影響がなかったのもあり

森本に入社してもらうようになりました。

 

あの時、森本が入社してくれてなかったら沖浜店は出店出来てなかったかもしれません。

入社してからも練習はもちろん、わからないことはすぐに質問してくるし、素直に聞きすぐ実践する、

プライドも捨てて、すべてを吸収してやる!っていう姿勢が全面に出まくってて

スタイリストになってからの成長は言わずもがな、うなぎのぼりでした。

いろんなタイミングが良かったのもありましたが、運も実力のうちですね。

 

そんな森本は次世代のvellgoスタッフの教育には欠かせない存在です。

彼のおかげで入社してくれたスタッフもいるぐらい、熱いやつです。

文句なしの店長就任です。

 

 

 

長くなりましたが、そんな3人の店長のもとvellgoはこれから突き進んでいきます。

まだまだこれから。始まったばかりです。

 

高木ももちろんまだまだプレイヤーとして現場には出させていただきます。

打ち合わせや出張で休むことが増えるかもしれませんが、

それもスタッフのため、vellgoのためです。ご理解いただけると助かります。

元々髪の毛を切るのが好きやからこの仕事を始めて

「僕の切り方をもっと広げたら髪型がカッコ良くなる人増えるんちゃん?」

って感じでスタッフを雇い始め、そのスタッフが売り上げついてきたから、

「この考え間違ってないからもっとスタイリストを増やそう!」

になって、スタイリストをどんどん増やして、

「スタイリストになるまでの期間をもっと短くしたら理美容師の仕事がもっと楽しくなるんちゃん?」

になってアシスタントのカリキュラムを要点絞って短縮して、

「スタイリストが増えたらお店出さないと活躍できる場所がない!」

ってなってお店増やして、

気が付けばスタッフ9人3店舗です。

でもなんか、自分のために!とか

お金稼ぐぞ!とかそういうのじゃなくて、

髪の毛切るの好き→カッコ良くなる人増やしたい→考えを共有できる仲間が欲しい→仲間の成長スピード上げたい→仲間の活躍が見たい→仲間っていうか組織でやりたい→めっちゃ頑張らないと

的な。

いつでも矢印が自分以外の誰かって感じだったなーと。

自分のことばっかり考えてたら誰もついてこないかもしれませんね。

 

vellgoに関わる皆さんがよりカッコよく居られるように。

そしてvellgoのスタッフもカッコよく居られるように。

まだまだやってみます。

 

 

これからもお付き合いくださいませ。

 

 

 

 

                                  株式会社vellgo 代表取締役 高木啓希